『空とぶブッダ』(正木高志)

2001年頃から毎年100冊超ペースで読書している.
自分の読みたい本を読めないでいると、次第に精神に変調を来たしてくる.こういうのはもう『読書中毒』だね。

以前読んだ同じ著者による『出アメリカ記』という本.そのなかの『就職しないで生きるには』とかいう章がよかった。これは自分の人生のひとつの革命だった.
『出アメリカ記』はとっくに絶版になっており図書館で借りたものだったので、何箇所もコピーを取ったものだ.

あれから、この著者の本は全部読むことにした。
処女作から順に読んでいって、これが最新刊.期待して読んでみたが・・・面白くない.

所要30分ほどで飛ばし読み、読了。

あと30年くらいしてもう一度読むと面白いのかも.


次の読書候補

  • 『名前のない花』(藤原新也
  • 『増刊現代農業・農的共生社会』(2007/8)